半年分の指示を、使い回せる形に整理した
効いた指示を貯めて、組み合わせて使う形にしました。

この記事の結論
- 効いた指示を、1つのファイルに貯める
- 用途ごとではなく、部品として持つ
- 使わなくなったものは、消す
- 効いた指示を、1つのファイルに貯める
- 用途ごとではなく、部品として持つ
- 使わなくなったものは、消す
半年の間に効いた指示を、使い回せる形に整理した。やり方を書く。
貯め始めた理由
毎回同じことを書いていた。
- 前提の書き方を、毎回考えていた
- 以前うまくいった書き方を、思い出せない
- 探すより、書き直すほうが速い状態だった
3つ目が無駄だった。同じ内容を何度も書いていた。
部品として持つ
用途ごとの完成形ではなく、部品で持つことにした。
- 前提を書く部分
- 避けることを書く部分
- 出力の形を指定する部分
- 迷ったときの既定を渡す部分
この4種類に分けた。組み合わせれば、ほとんどの用途に対応できる。
完成形で持たない理由
最初は用途ごとに完成形を作っていたが、やめた。
- 用途が増えると、数が増える
- どれを使うか、探すことになる
- 少し違う用途に、使えない
3つ目が問題だ。完成形は、想定した用途しか対応できない。
前提の部品
最もよく使う部分だ。
- 誰が読むか
- 何のために使うか
- どれくらいの長さか
この3行を先に書く。これが無いと、一般的な答えになる。
避けることの部品
やってほしくないことも、形を決めている。
- 一般論は書かない
- 根拠のない断定はしない
- 前置きは不要
3つ目で、出力が短くなる。削る対象を指定すると、最初から入らない。
出力の形の部品
形の指定も、部品にしてある。
- 見出しの数
- 各項目の文の数
- 入れる要素の種類
3つ目で分量が決まる。字数よりも、要素の数で指定する。
既定の部品
判断の余地を埋める部分だ。
- 迷ったら具体例を入れる
- 断定できないことは、確認が必要と書く
- 分からない場合は、分からないと答える
3つ目を入れておく。明示しないと、知らないことでも形としては答えが返る。
置き場所
どこに置くかも決めた。
- 1つのファイルにまとめる
- すぐ開ける場所に置く
- 検索できる形式にする
1つ目が重要だ。複数のファイルに分けると、どこに書いたか分からなくなる。
整理の周期
貯めるだけでは使えないので、整理もする。
- 月に1度、見返す
- 使っていないものを消す
- 重なっているものを統合する
2つ目が必要だ。貯める一方だと、どれを使うか分からなくなる。
消す基準
消すかどうかの判断も決めた。
- 1か月使っていないものは、消す候補
- 効果が確認できていないものは、消す
- 残すなら、どの場面で使うか書く
3つ目で判断できる。場面が書けないものは、使う機会が無い。
整理してよかった点
やってみて、別の効果もあった。
- 何が効いて何が効かないか、はっきりした
- 人に説明できる形になった
- 新しい用途でも、組み立てられる
1つ目が収穫だ。並べてみると、効果を確認していないものが多かった。
効かなかった部品
貯めたものの中で、消した種類も書いておく。
- 役割を指定する書き方
- 年数や権威付けの形容
- 強調の繰り返し
どれも判断の材料になっていない。言葉遣いは変わるが、内容は変わらなかった。
組み合わせの例
実際にどう組むか、例を書く。
- 文章を直すとき — 前提 + 避けること + 出力の形
- 確認を頼むとき — 観点1つ + 避けること + 既定
- コードを頼むとき — 前提 + 範囲 + 出力の形
どの用途でも前提は必ず入る。これが土台になっている。
長くしすぎない
部品を組み合わせるとき、量にも気をつけている。
- 指示を長くしても、守られる割合は上がらない
- 必要な部品だけ使う
- 全部入れると、どれも薄くなる
1つ目が実感だ。短い指示を数回に分けるほうが通る。
まとめ
- 用途ごとの完成形ではなく、部品として持つ
- 前提・避けること・出力の形・既定の4種類に分ける
- 1つのファイルにまとめて、すぐ開ける場所に置く
- 月に1度、使っていないものを消す
- 使う場面が書けないものは、残さない
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