自分の文章を直してもらうときの頼み方
書いた文章を直す用途では、頼み方で結果が変わります。

この記事の結論
- 「よくして」では、別の文章になる
- 何を変えるか、1つに絞る
- 直す前と後を、並べて比べる
- 「よくして」では、別の文章になる
- 何を変えるか、1つに絞る
- 直す前と後を、並べて比べる
書いた文章を直してもらう用途は、よく使う。頼み方で結果が大きく変わった。
「よくして」が通らない理由
最初は漠然と頼んでいた。
- 言い回しが全部変わる
- 自分の文章に見えなくなる
- 元の意図が落ちることがある
3つ目が困る。直したいのは表現で、内容ではない。
1つに絞って頼む
変える対象を1つにすると、安定する。
- 「長い文を短く分けて。語彙は変えない」
- 「受動態を能動態に。他は触らない」
- 「重複している表現だけ削って」
どれも変えない範囲を添えている。これが無いと、全部変わる。
指摘だけ頼む形
直してもらわず、指摘だけ頼む形もよく使う。
- 「分かりにくい箇所を挙げて。直さなくてよい」
- 「根拠が無い断定を指摘して」
- 「同じ内容を繰り返している箇所を挙げて」
この形が一番使える。直すのは自分でやると、文章が自分のものとして残る。
読者を指定する
誰向けかを書くと、語彙が変わる。
- 「初めて触る人向け」
- 「同じ仕事をしている人向け」
- 「前提知識が無い人向け」
3つ目を指定すると、専門用語に説明が付く。
長さを指定する
短くする頼み方も、形で指定する。
- 字数より、文の数で指定する
- 「3文で」は守られる
- 「300字で」は守られないことが多い
3つ目が実感だ。字数は数えられていないことがある。
削る対象を指定する
短くするとき、何を削るかも書く。
- 「前置きを削って」
- 「一般論の段落を削って」
- 「具体例は残して」
3つ目が重要だ。短くすると、具体例から削られることが多い。
見出しを直す
見出しだけ直す頼み方もある。
- 「見出しだけ、内容に合っているか見て」
- 「本文は変えない」
- 「合っていない見出しを挙げて」
この確認が意外に効く。書いているうちに、見出しと中身がずれる。
構成を見てもらう
文章ではなく、順番を見てもらう形もある。
- 見出しだけ並べて渡す
- 順番がおかしい箇所を指摘してもらう
- 本文は渡さない
3つ目で、構成だけに集中した指摘が返る。
比べる習慣
直してもらったら、必ず元と比べる。
- 意味が変わっていないか
- 自分が書いた表現が、残っているか
- 削られた部分が、必要でなかったか
3つ目を確認する。削られた中に、伝えたかった部分が入っていることがある。
そのまま使わない
出てきたものを、そのまま採用しないようにしている。
- よい部分だけ取り入れる
- 残りは、自分の表現に戻す
- 全部置き換えると、次から書けなくなる
3つ目が理由だ。直してもらうことに慣れると、自分で直せなくなる。
直す前にやること
頼む前の一手間も決めてある。
- 自分で一度読み返す
- 気になる箇所に印をつける
- その箇所について、絞って聞く
2つ目をやると、指摘が自分の感覚と合っているか確認できる。
効かなかった頼み方
試して効果が無かったものも書く。
- 「プロの編集者として」 — 語調が変わるだけ
- 「読みやすく」 — 何を変えるか不明
- 「自然な日本語に」 — 元の表現が消える
どれも変える対象が指定されていない。
段落ごとに頼む
長い文章は、全部まとめて渡さないようにした。
- 気になる段落だけ渡す
- 前後の文脈を1行添える
- 直った段落を、元の位置に戻す
1つ目で結果が安定する。全文を渡すと、頼んでいない箇所まで変わる。
書き出しだけ相談する
最初の数行だけ相談する使い方もある。
- 書き出しが決まらないと、先に進まない
- 候補を3つ出してもらう
- どれも使わず、見比べて自分で書く
3つ目でも十分に役立つ。候補を見ると、何を書きたいかが分かる。
まとめ
- 変える対象を1つに絞り、変えない範囲を添える
- 指摘だけ頼んで、直すのは自分でやる
- 長さは字数より、文の数で指定する
- 短くするときは、具体例を残すよう書く
- 直してもらったものは、必ず元と比べる
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