週の振り返りに使うようになって、記録が活きるようになった
書き溜めた記録を、週に一度まとめて整理しています。

この記事の結論
- 記録は、取るだけでは使われない
- 週に1度まとめると、傾向が見える
- 次の週にやることが、そこから決まる
- 記録は、取るだけでは使われない
- 週に1度まとめると、傾向が見える
- 次の週にやることが、そこから決まる
作業の記録を取る習慣はあったが、見返していなかった。週に1度まとめる形にしてから、記録が使われるようになった。
やっていること
週末に、15分ほどかけている。
- 1週間分の記録を渡す
- 何に時間を使ったか、整理させる
- 繰り返し出てくる問題を挙げさせる
- それを見て、次の週にやることを決める
3つ目が最も価値がある。同じ問題に何度も当たっていることに、自分では気づかない。
頼み方
こう渡している。
次は今週の作業記録です。
(記録を貼る)
- 時間を使った作業を、多い順に3つ
- 繰り返し出てきた問題を、3つ
- 来週に向けた提案は不要です
事実の整理だけお願いします。最後の1行が重要だ。提案を求めると、一般的な助言が返る。
提案を求めない理由
最初は提案も求めていたが、やめた。
- 一般的な内容になりやすい
- 自分の状況を知らないので、的外れ
- 整理された事実があれば、自分で決められる
3つ目が本質だ。必要なのは整理であって、判断ではない。
見えてきたこと
続けて、気づいたことがある。
- 予定していなかった作業に、多くの時間を使っている
- 同じ種類の中断が、毎週起きている
- 先延ばしにしている作業が、ずっと残っている
3つ目が放置されていた。毎週記録に出てくるのに、着手していない。
先延ばしへの対処
毎週出てくる作業は、こう扱うことにした。
- 3週続けて出てきたら、やるか捨てるか決める
- やるなら、具体的な日に入れる
- 捨てるなら、記録から消す
3つ目を許したのが効いた。やらないと決めたものを、残しておく必要は無い。
月単位でも見る
週の記録を溜めて、月単位でも見ている。
- 4週分をまとめて渡す
- 週では見えない傾向が出る
- 季節や時期による変動が分かる
2つ目の例として、月末に作業が集中していたことが分かった。
記録の質が上がった
見返す前提になると、書き方も変わった。
- 後から読んで分かる形で書く
- 時間を書く。使った量が分かる
- 困った点を必ず書く
3つ目を習慣にしてから、振り返りで拾える問題が増えた。
記録の分量
渡す記録の量にも、適切な範囲があった。
- 1週間分なら、ちょうど扱える
- 多すぎると、細かい傾向が埋もれる
- 少なすぎると、傾向が見えない
2つ目を経験した。1か月分を一度に渡したとき、大きな話しか出てこなかった。週単位の繰り返しは、週単位で見ないと見えない。期間を変えると、見える問題の種類も変わる。両方やる価値がある。
他の人と共有する
整理した結果を、人に見せることもある。
- 何に時間を使っているか、説明しやすい
- 困っている点が、整理されている
- 相談の材料として、そのまま使える
3つ目が効率を上げた。整理されていない状態で相談すると、状況の説明に時間を使う。週の振り返りが、そのまま相談の資料になる。
続ける工夫
週の振り返りも、続かないと意味が無い。
- 曜日と時間を決める
- 15分で終える。長くしない
- できなかった週は、飛ばす
3つ目を許している。完璧にやろうとすると、途切れた時点でやめてしまう。
振り返りで決めること
整理した後、必ず1つだけ決めるようにしている。
- 来週、何を変えるか1つ
- 複数決めると、どれも実行されない
- 小さくてよい。続く形にする
2つ目を何度か経験した。改善点が3つ見つかると、全部やろうとして結局何もやらない。1つに絞ると、確実に実行される。4か月で16回分の小さな変更が積み上がった。
やらなかった週
飛ばした週の影響も見た。
- 2週分まとめて見ても、大きな問題は無い
- ただし、記録が多いと整理の精度が落ちる
- 3週以上は溜めないようにしている
3つ目が目安だ。量が多すぎると、細かい傾向が埋もれる。
まとめ
- 記録は、取るだけでは使われない
- 週に1度、15分で整理する
- 提案は求めず、事実の整理だけ頼む
- 3週続けて出てくる作業は、やるか捨てるか決める
- 見返す前提になると、記録の書き方も変わる
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