画像の縦横比を決めてから作るようにしたら、作り直しが減った
作ってから切り抜くと、構図が崩れます。使う場所の比率を先に決める話です。

この記事の結論
- 作ってから切り抜くと、主題が切れる
- 使う場所の比率を先に調べて、その比率で作る
- 1枚を複数の比率で使うなら、余白を持たせて作る
- 作ってから切り抜くと、主題が切れる
- 使う場所の比率を先に調べて、その比率で作る
- 1枚を複数の比率で使うなら、余白を持たせて作る
生成した画像をアイキャッチに使ったら、上下が切れて主題が欠けていた。比率を先に決めるようにしてから、作り直しが大きく減った。
切れる仕組み
表示する枠と画像の比率が違うと、どこかが切り落とされる。
- 枠より横長の画像 — 左右が切れる
- 枠より縦長の画像 — 上下が切れる
- 切れる位置は、既定では中央が残る
3つ目が問題だった。主題が中央に無いと、主題のほうが切り落とされる。
使う場所の比率を調べる
先に、どこで使うかと、その比率を確認するようにした。
- 記事一覧のカード — 16:9
- 記事内のアイキャッチ — 同じく16:9
- SNSに貼られたとき — おおむね1.91:1
3つ目を見落としていた。カード用の比率で作ると、SNSでは上下が少し切れる。両方で使うなら、重なる範囲に主題を収める必要がある。
調べ方
開発者ツールで、画像が入る枠の幅と高さを見れば分かる。推測せず測るほうが速い。
作るときの比率を合わせる
生成の指定で比率を選べる場合は、使う比率に合わせている。
- 16:9で使うなら、16:9で生成する
- 選べない場合は、正方形で作って自分で切る
- 切る位置を自分で決めれば、主題が残る
2つ目は手間だが確実だった。自動で中央を切られるより、自分で位置を決めるほうがよい。
余白を持たせて作る
複数の比率で使う画像は、周囲に余白を作っておく。
- 主題を中央寄りに置く
- 上下左右に、切れてもよい領域を残す
- 文字を入れるなら、中央の安全な範囲に収める
3つ目が重要だ。端に置いた文字は、どの比率でも最初に切れる。
切る位置を自分で決める
自動で中央が残る挙動は、指定で変えられる場合がある。
- 画像の「注目点」を設定できる仕組みがある
- 設定すると、その点を中心に切られる
- 主題が上寄りの画像では、これで救える
ただし設定の手間が毎回かかる。そもそも主題を中央に置いて作るほうが早いという結論になった。作る段階で「中央に主題、周囲は背景」と決めておけば、どの比率で切られても成立する。
文字を入れる場合の目安
文字は、画像の中央60%の範囲に収めている。この範囲なら、16:9でも1.91:1でも正方形でも切れない。端に置いた文字は、必ずどこかの比率で消える。
縦向きの画像
記事中に入れる画像は、横長が基本だと考えていたが、例外がある。
- スマホの画面を見せる場合 — 縦長のほうが自然
- 手順を並べる場合 — 縦に積むと読みやすい
- 人物や建物 — 縦のほうが収まる
1つ目は実際によく使う。横長の枠に縦長の画面を入れると、左右が無駄になる。
自動で作る場合は比率を固定する
仕組みで画像を作る場合、比率を間違えると全部作り直しになる。
- 使う枠の比率を先に確定させる
- その比率ちょうどで作る。切り抜きが起きない
- 比率を変えるときは、版数を上げて作り直す
2つ目を守ると、切り抜きの心配が無くなる。枠と同じ比率なら、何も切れない。
作り直しが減った実感
比率を先に決めるようにしてから、1枚あたりの手数が変わった。
- 以前 — 作る、切る、切れ方を見る、位置を変えて切り直す
- いまは — 比率を指定して作る、そのまま使う
- 切り直しの往復が消えた
地味だが、毎回2〜3往復していたものが無くなる。作る前の数分の確認が、作った後の十数分を節約する。先に測るという一手間が、結局いちばん安い。
確認の仕方
公開前に、実際の表示で確認している。
- 記事一覧で、カードとして見る
- 記事ページで、本文中の表示を見る
- SNSの表示を確かめる仕組みで、切れ方を見る
3つ目は貼る前に確認できる。貼ってから切れていると気づいても、直すのが面倒になる。
まとめ
- 枠と画像の比率が違うと、どこかが切り落とされる
- 既定では中央が残る。主題が端にあると消える
- 使う場所の比率を測ってから作る
- 複数の比率で使うなら、周囲に切れてよい余白を残す
- 仕組みで作るなら、枠とちょうど同じ比率にする
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