無料で使える範囲が狭まったとき、どう判断したか

条件の変更は定期的に起きます。そのたびに考えていることを整理しました。

この記事の結論

  1. 無料の範囲は、広がることも狭まることもある
  2. 狭まったとき、まず自分の使用量を測る
  3. 金額ではなく、作業への影響で判断する
  • 無料の範囲は、広がることも狭まることもある
  • 狭まったとき、まず自分の使用量を測る
  • 金額ではなく、作業への影響で判断する

使っていたサービスの無料枠が狭まった。感情的に反応しそうになったが、順を追って判断した記録を書く。

最初に測る

判断の前に、自分がどれくらい使っているか測った。

  • 1日あたりの使用回数
  • 新しい制限に、どれくらい当たるか
  • 当たった場合、作業がどれだけ止まるか

3つ目が本当の影響だ。制限に当たっても、作業が止まらないなら問題ない。

SPONSORED

測ってみた結果

自分の場合は、こうだった。

  • 平均すると、新しい制限内に収まる
  • 集中して作業する日だけ、当たる
  • 月に2〜3日、影響が出る

感覚では「毎日困る」と思っていたが、測ると月に数日だった。

選択肢を並べる

影響が分かったら、取れる手を並べた。

  • 有料にする
  • 使い方を変えて、制限内に収める
  • 別のサービスを併用する
  • 何もしない。当たった日は諦める

4つ目も選択肢に入れている。月に数日の不便なら、許容できる場合がある。

使い方で収める

実際にやってみたのは、2つ目だった。

  • 短い質問を減らす。まとめて聞く
  • 調べれば分かることは、自分で調べる
  • 作業を分散させる。1日に集中させない

2つ目で使用量がかなり減った。手軽になった分、不要な質問が増えていた。

有料にする判断

最終的に有料にしたものもある。基準はこうだった。

  • 作業が週に1回以上止まる
  • 月額を作業時間で割ると、1〜2時間分
  • 止まることで失う時間が、それを超える

3つ目で判断がつく。金額ではなく、時間で比べる。

感情を挟まない

条件の変更には、反発したくなる。

  • 「以前は無料だったのに」と思う
  • その感情は、判断の材料にならない
  • いまの条件で、使う価値があるかだけを見る

2つ目を意識している。過去の条件は、もう存在しない。

複数のサービスで分散させる

1つの無料枠に収めようとせず、分散させる手もある。

  • 作業の種類で、使うサービスを分ける
  • それぞれの無料枠を使う
  • どれか1つの制限に当たっても、別で続けられる

2つ目は少しずるいようだが、各サービスの条件に反していなければ問題はない。ただしやり取りの記録が分散して、後から探しにくくなるという弊害がある。結局、重要な作業は1つに集約し、軽い作業だけ分散させるという形に落ち着いた。

記録に残す

判断の経緯を書き留めている。

  • いつ、どう条件が変わったか
  • 測った使用量
  • どう判断し、なぜそうしたか

3つ目があると、次に条件が変わったとき、同じ検討を繰り返さずに済む。

広がることもある

狭まる話ばかりではない。

  • 競合が出ると、無料枠が広がることがある
  • 新機能が、無料で開放されることがある
  • 有料にした後、無料で十分になることもある

3つ目に気づかず、払い続けていたことがある。定期的に、無料で足りるか確認する。

告知の読み方

条件の変更は、表現が分かりにくいことがある。

  • 「一部のユーザーに適用」— 自分が対象か確認する
  • 「順次移行」— いつ自分の番か分からない
  • 「従来のプランは当面継続」— 期限が示されていない

3つ目が厄介だ。「当面」がいつまでか書かれていないので、準備の時期が決められない。こういう場合は、いつ変わってもよい状態にしておくしかない。代わりを確認し、データを取り出せる状態にしておけば、突然変わっても困らない。期限が示されない告知は、むしろ早めに動く合図だと考えている。

備えておく

また変わる前提で、準備している。

  • 代わりのサービスを、無料で登録だけしておく
  • 指示文は、どこでも使える形で書く
  • 1つに依存しすぎない

3つ目が基本だ。条件の変更は、使う側には止められない。

SPONSORED

まとめ

  • まず自分の使用量を測る。感覚とは違うことが多い
  • 制限に当たっても、作業が止まらないなら問題ない
  • 何もしないという選択肢も並べる
  • 金額ではなく、失う時間で比べる
  • 有料にした後、無料で足りるようになる場合もある

AUTHOR

北海道のWEB屋

北海道を拠点に、Web業界14年・サポート実績1,000件以上。WordPressの復旧、サーバー移転、独自ドメインとメールの設定、PHP・JavaScriptの修正まで対応します。相談と見積もりは無料です。

SPONSORED

関連記事

RELATED