候補を出してもらって、自分で選ぶ使い方
1つの答えを求めるより、候補を並べてもらうほうが使えました。

この記事の結論
- 1つの答えより、候補を並べてもらう
- 選ぶのは自分。判断を渡さない
- 候補を見ると、何を求めているかが分かる
- 1つの答えより、候補を並べてもらう
- 選ぶのは自分。判断を渡さない
- 候補を見ると、何を求めているかが分かる
答えを1つ求めるのをやめて、候補を出してもらう形に変えた。そのほうが使えた。
1つの答えを求めて困った点
最初は「これでよいか」と聞いていた。
- 返ってきた答えが、よいのか判断できない
- 他に選択肢があるのか分からない
- そのまま採用してしまう
3つ目が問題だ。比べる対象が無いと、良し悪しが判断できない。
候補を並べてもらう
いまは、必ず複数出してもらう。
- 「3つ出して」と数を指定する
- 「方向性を変えて」と添える
- どれを勧めるかは、聞かない
3つ目を守っている。勧めさせると、また1つの答えに戻る。
数は3つにしている
いくつ出させるかも、試して決めた。
- 2つだと、二択になって偏る
- 3つだと、幅が見える
- 5つを超えると、どれも似てくる
3つ目が実感だ。数を増やしても、違う方向は出てこない。
方向性を指定する
ばらけさせるため、軸も指定している。
- 「短いもの、長いもの、中間で」
- 「直接的なもの、やわらかいもの、事実だけのもので」
- 「別の切り口で」と添える
軸が無いと、似たものが3つ並ぶ。
候補を見て分かること
選ぶ以外の効果があった。
- 自分が何を求めているか、はっきりする
- 避けたい方向が分かる
- どれも違う場合、条件が足りていない
3つ目が合図になる。全部違うなら、渡した前提が不足している。
どれも使わない場合
3つとも使わないことも多い。
- 見比べて、方向が決まる
- 決まった方向で、自分で書く
- 候補は、考える材料として使う
3つ目の使い方が中心になった。採用しなくても、十分に役立っている。
組み合わせる
候補の一部を取ることもある。
- 1つ目の前半と、3つ目の後半を使う
- 組み合わせて、自分で整える
- そのまま使うのは、ほとんど無い
3つ目が実際だ。部分を取るほうが、自分のものとして残る。
題名を決めるとき
よく使うのは、題名を決める場面だ。
- 候補を3つ出してもらう
- どれも使わず、方向だけ決める
- 決まった方向で、自分で付ける
この流れが速い。白紙から考えるより、候補を見てからのほうが決まる。
構成を決めるとき
記事の構成でも使っている。
- 見出しの並びを、3通り出してもらう
- 順番の考え方を比べる
- 自分の案と比べて、抜けを探す
3つ目が目的だ。自分の案と比べると、抜けが見える。
コードでも使う
同じやり方は、コードでも使える。
- 「書き方を2通り出して」
- 「それぞれの欠点も書いて」
- 読み比べて、自分で選ぶ
2つ目を必ず付ける。欠点が書いてあると、判断材料になる。
欠点を書かせる
候補には、欠点も添えてもらう。
- 「それぞれの弱い点を1行で」
- 「どういう場合に向かないか」
- 書けないなら、差が無い可能性がある
3つ目の判断に使う。違いが説明できない候補は、同じものだ。
長さを揃えさせる
比べやすくするため、形も指定する。
- 「それぞれ同じ長さで」
- 「箇条書きで3行ずつ」
- 形が揃っていないと、比べづらい
3つ目が実務的だ。長さが違うと、長いほうがよく見える。
向かない場面
この使い方が向かない場面もある。
- 答えが1つしかない事実の確認
- 手順が決まっている作業
- すでに方向が決まっている場合
3つ目は、候補を見ると迷いが増える。決まっているなら、そのまま進める。
選ぶのは自分
最後に、前提を書いておく。
- 候補は、判断の材料
- 選ぶのは、こちらの条件を知っている自分
- 勧めさせても、根拠が無い
3つ目を忘れないようにしている。条件を渡していない相手に、判断はできない。
まとめ
- 1つの答えより、候補を3つ並べてもらう
- 方向性の軸を指定しないと、似たものが並ぶ
- どれも使わなくても、方向を決める材料になる
- 欠点を添えさせると、判断材料になる
- 選ぶのは、条件を知っている自分がやる
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