1本あたりの時間を記録したら、どこを削れるか見えた

感覚では分からなかった配分が、記録すると明確になりました。

この記事の結論

  1. どこに時間を使っているか、感覚では分からない
  2. 記録すると、削れる工程が見える
  3. 削ったのは、書く工程ではなかった
  • どこに時間を使っているか、感覚では分からない
  • 記録すると、削れる工程が見える
  • 削ったのは、書く工程ではなかった

1本書くのに時間がかかりすぎると感じていた。どこに使っているか記録したところ、予想と違っていた。

記録の取り方

細かく付けると続かないので、簡単にした。

  • 工程ごとに、開始と終了の時刻をメモする
  • 工程は5つだけ。細かく分けない
  • 2週間だけ続ける

3つ目が条件だった。期間を区切らないと、記録自体が負担になる。

記録した工程

5つに分けた。

  • テーマを決める
  • 材料を集める
  • 書く
  • 確認する
  • 画像と公開作業

結果

1本あたりの平均は、こうなった。

  • テーマを決める — 最も長い
  • 材料を集める — 2番目
  • 書く — 意外と短い
  • 確認する — 書く時間と同じくらい
  • 画像と公開 — 最も短い

予想では「書く」が最長だと思っていた。実際は、書き始める前に時間を使っていた。

テーマ決めが長い理由

なぜ長いのか、内訳を見た。

  • 何を書くか思いつかない時間が長い
  • 思いついても、書けるか判断するのに迷う
  • 調べてから、やめることがある

3つ目が最も無駄だった。調べた後にやめると、その時間が丸ごと消える。

削った工程

記録を見て、手を入れたのはテーマ決めだった。

  • 思いついたテーマを、その場で書き溜める
  • 書く日には、溜まったものから選ぶだけ
  • 選ぶ基準を決めて、迷わないようにする

1つ目で、テーマ決めの時間がほぼゼロになった。

材料集めも前倒しした

同じ考え方を、材料にも適用した。

  • 作業中に気づいたことを、その場で記録する
  • 書く日には、記録から拾うだけ
  • 足りない分だけ、新しく思い出す

この2つで、書き始めるまでの時間が大幅に減った。

確認の時間は減らさない

削れそうに見えたが、残した。

  • 確認を省くと、公開後に直すことになる
  • 直す時間のほうが、確認より長い
  • 信頼にも関わる

2つ目が実測だ。公開後に直すのは、確認の3倍以上かかった。

書く時間は変えない

書く工程も、短くしようとはしていない。

  • ここを急ぐと、内容が薄くなる
  • 材料が揃っていれば、自然に速い
  • 速さより、材料の質が効く

3つ目が結論だった。書く速さは、準備で決まる。

記録して分かった別のこと

時間の配分以外にも、気づいたことがあった。

  • 作業を中断した回数が多い
  • 中断から戻るまでに、5分以上かかっている
  • 中断の原因は、調べ物と通知だった

2つ目が無視できない量だった。1本書く間に4〜5回中断していて、戻る時間だけで20分以上使っていた。作業そのものより、作業を再開する時間のほうが長い場面があった。書く日は通知を切り、調べ物は「要確認」と書いて後回しにする、という形に変えた。

2週間で得たもの

記録をやめた後も、効果が残った。

  • どこに時間を使うか、把握できた
  • 削る対象が、感覚ではなく数字で決まった
  • 1本あたりの時間が、3割ほど短くなった

2つ目が重要だ。感覚で削ると、削ってはいけない工程を削る。

記録する粒度

どこまで細かく記録するかで、続くかどうかが変わった。

  • 工程を5つに分ける。10に分けると面倒で続かない
  • 分単位でよい。秒まで取る意味は無い
  • 中断した時間は、無理に除かない

3つ目は最初こだわっていた。中断を正確に除こうとすると、記録そのものが作業になる。多少荒くても、工程ごとの大小が分かれば判断には足りる。正確さより、続けられることを優先した。

記録を再開する時期

2週間でやめたが、半年後にもう一度取った。

  • 作業の形が変わると、配分も変わる
  • 前回削った工程が、また膨らんでいることがある
  • 比べられるので、2回目は分析が速い

2回目で分かったのは、確認の工程が長くなっていたことだった。記事に数字を多く入れるようになり、その分だけ確認が増えていた。削った結果が永続するわけではなく、作業の変化に応じて配分は動く。半年ごとに2週間だけ測る、という形にしている。

まとめ

  • どこに時間を使っているか、感覚では分からない
  • 2週間だけ記録すれば、配分が見える
  • 最も長かったのは、テーマを決める時間だった
  • テーマと材料を前倒しすると、書き始めが速くなる
  • 確認は削らない。公開後に直すほうが3倍かかる

AUTHOR

北海道のWEB屋

北海道を拠点に、Web業界14年・サポート実績1,000件以上。WordPressの復旧、サーバー移転、独自ドメインとメールの設定、PHP・JavaScriptの修正まで対応します。相談と見積もりは無料です。

関連記事

RELATED