関連する記事を続き物にしたら、読まれる本数が増えた
1本ずつ独立して書いていましたが、つなげたほうが読まれました。組み方の記録です。

この記事の結論
- 1本で完結させると、次に読む記事が示されない
- 続き物にすると、1人が読む本数が増える
- どこから読んでも分かる形にする必要がある
- 1本で完結させると、次に読む記事が示されない
- 続き物にすると、1人が読む本数が増える
- どこから読んでも分かる形にする必要がある
記事を1本ずつ独立して書いていた。関連するものを続き物として組んでから、読まれ方が変わった。
独立して書く問題
1本で完結させていると、こうなる。
- 読み終わったら、そこで終わる
- 関連する記事があっても、気づかれない
- 同じ前提を、毎回説明することになる
3つ目が書く側の負担だった。毎回同じ説明を書くのは無駄だ。
続き物にする単位
どういうまとまりにするか決めた。
- 1つの作業を、工程ごとに分ける
- 1つのテーマを、段階で分ける
- 3〜5本が扱いやすい
3つ目が目安だ。多すぎると、途中で脱落する。
どこから読んでも分かる形にする
検索から来る人は、途中の記事に直接たどり着く。
- 各記事の冒頭に、前提を1〜2行で書く
- 続き物の何本目かを示す
- 前の記事へのリンクを置く
1つ目が重要だ。1本目から読まれる前提にしない。
一覧を作る
続き物の全体が見える場所を作った。
- 各記事の冒頭に、全体の一覧を置く
- いま読んでいる記事を強調する
- 何本あるか示す
3つ目があると、読者が読む量を見積もれる。
前後のリンク
記事の末尾に、次への導線を置いた。
- 次の記事へのリンクを、1つだけ置く
- タイトルを書く。「次へ」だけでは押されない
- 最後の記事には、関連する別の続き物を示す
1つ目が要点だ。複数の選択肢を並べると、どれも押されない。
数字で見た変化
続き物にした後、記録を比べた。
- 1人が読む本数が増えた
- 続き物の2本目以降も読まれるようになった
- 滞在時間が伸びた
2つ目が狙い通りだった。以前は、関連記事があっても読まれていなかった。
後から組む
既に書いた記事を、後から続き物にすることもできた。
- 関連する記事を3〜5本選ぶ
- 順番を決める
- 各記事に、一覧と前後のリンクを足す
2つ目で悩むことがある。書いた順と、読む順は違う。
続き物にしやすい題材
やってみて、向く題材と向かない題材が分かれた。
- 向く — 手順が長く、1本に収まらないもの
- 向く — 段階を踏んで理解するもの。基礎から応用へ
- 向かない — 単発の検証記録。前後関係が無い
3つ目を無理につなげて失敗した。それぞれ独立した検証なので、順番に読む理由がない。読者が「次も読みたい」と思う理由が、構造の中にあるかが判断の基準になる。無ければ、関連記事として並べるだけでよい。
順番の決め方
読む順を決めるとき、基準を作った。
- 前提の少ないものから
- 判断が必要なものは後ろに
- 失敗談は、手順の後に置く
3つ目は、やり方を知らないと失敗談が理解できないためだ。
一覧をどう作るか
各記事に一覧を入れる方法も、運用を考えて決めた。
- 手で書くと、追加のたびに全記事を直すことになる
- タグで束ねて、自動で一覧を出す
- 順番は、別に指定できるようにする
2つ目にしてから、記事を足すのが楽になった。手で書いていた頃は、4本目を足すときに既存3本すべてを直す必要があった。本数が増えるほど、手で管理するのは無理になる。順番だけは自動で決まらないので、数字を付けて指定している。
続き物の見せ方
記事の中でどう示すかも、何通りか試した。
- 冒頭に一覧を置く — 全体が見えるが、本題に入るまでが長い
- 末尾に置く — 読み終えた人にだけ見える。読まれる率は下がる
- 冒頭に短く、末尾に詳しく — いまはこの形
3つ目に落ち着いた。冒頭は「全5本の2本目」と1行だけ書き、末尾に一覧と次への導線を置く。冒頭で長い一覧を見せると、読む量が多く感じて離脱する。全体像は1行で足りる。
無理に組まない
何でも続き物にしようとして、やめたこともある。
- 関連が薄いものを無理につなげた
- 読者が、順番に意味を感じなかった
- 単なる関連記事のほうが自然だった
3つ目の判断をするようになった。順番に意味があるものだけを続き物にする。
まとめ
- 1本で完結させると、次に読む記事が示されない
- 3〜5本が扱いやすい単位
- 途中から読まれる前提で、各記事に前提を書く
- 次へのリンクは1つだけ。複数並べると押されない
- 順番に意味がないなら、続き物にしない
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