アクセス解析で、実際に見ている3つの数字
項目が多すぎて迷っていました。判断に使う数字だけに絞った話です。

この記事の結論
- 項目が多いと、どれを見るか迷う
- 行動につながる数字だけ見る
- 3つに絞ったら、判断が速くなった
- 項目が多いと、どれを見るか迷う
- 行動につながる数字だけ見る
- 3つに絞ったら、判断が速くなった
解析の画面には数字が並んでいるが、どれを見ればよいか分からなかった。3つに絞ってから、記事の改善につながるようになった。
見すぎていた頃
最初は全部見ていた。
- 毎日開いて、数字の上下を確認する
- 一喜一憂するが、行動が変わらない
- 何を見ればよいか分からない
2つ目が無駄だった。見ても行動が変わらない数字は、見る意味が薄い。
絞った3つ
いま見ているのは、この3つだ。
- どの記事が読まれているか
- どこから来たか
- どこで離脱しているか
どれも次の行動につながる。
どの記事が読まれているか
これが最も使える数字だった。
- 読まれている記事は、見直す価値がある
- 似たテーマで、次を書く判断材料になる
- 読まれていない記事は、後回しでよい
2つ目の使い方が効く。読まれているテーマは、需要がある。
どこから来たか
経路を見ると、何が効いているか分かる。
- 検索からが大半なら、検索される語を見る
- サイト内からなら、内部リンクが効いている
- 外部からなら、どこで言及されたか
2つ目が改善につながる。内部リンクを増やした結果が、数字に出る。
どこで離脱しているか
これは、記事を直す材料になる。
- 冒頭で離脱が多いなら、冒頭を直す
- 途中なら、その箇所に問題がある
- 最後まで読まれているなら、そのままでよい
1つ目が最も多かった。離脱の大半は冒頭で起きている。
見るのをやめた数字
見なくなった項目も書いておく。
- 訪問者の属性。行動が変わらない
- 使われている端末。スマホ向けに作れば足りる
- 時間帯。公開のタイミングは変えていない
3つ目は、一度試して効果が分からなかったのでやめた。
見る頻度
毎日見るのも、やめた。
- 週に1度、まとめて見る
- 日々の変動は、意味が無いことが多い
- 月単位で、傾向を見る
2つ目が実感だ。1日の数字は、偶然の要素が大きい。
記録を手元に残す
解析の画面だけに頼らず、月ごとの数字を控えている。
- 月初に、先月の主要な数字を書き写す
- 何をしたか、1行添える
- 施策と数字の対応が見える
3つ目が目的だ。内部リンクを増やした月に回遊が増えた、という対応が残る。解析の画面では、何をしたかまでは分からない。自分の行動と数字を並べて初めて、効いたかどうか判断できる。
数字を見た後にやること
見るだけで終わらないよう、行動を決めている。
- 読まれている記事を1本、見直す
- 離脱が多い記事の冒頭を直す
- 需要があるテーマで、次を書く
この3つのどれかをやる。見るだけなら、見ない時間と変わらない。
検索される語を見る
経路が検索中心なら、どの語で来ているかも見る。
- 想定していた語と、実際の語が違うことがある
- 想定外の語で来ているなら、その内容を厚くする
- 検索された語が、次の記事のテーマになる
2つ目が改善につながった。ある記事は、本題ではない部分の記述で読まれていた。読者が求めているのは、こちらが主題だと思っていた部分とは限らない。その部分だけを独立した記事にすると、より読まれるようになった。
比べる相手を決める
数字は、比べないと意味を持たない。
- 先月と比べる
- 同じ時期の去年と比べる
- 他のサイトとは比べない
3つ目を決めている。規模も分野も違うサイトと比べても、行動は変わらない。比べるのは、過去の自分の数字だけにすると、増えたか減ったかだけで判断できる。
数字が小さいとき
母数が小さいと、判断できない。
- 数件の差は、偶然の範囲
- 傾向が見えるまで、期間をまとめる
- 判断できないときは、判断しない
3つ目が重要だ。少ない数字から結論を出すと、間違った方向に動く。
まとめ
- 見ても行動が変わらない数字は、見る意味が薄い
- 読まれている記事・経路・離脱箇所の3つに絞る
- 週に1度でよい。日々の変動は偶然の要素が大きい
- 見た後に、必ず1つ行動する
- 母数が小さいときは、判断しない
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