公開前に見る項目を一覧にしたら、後から直す回数が減った
公開してから誤字や抜けに気づくことが続きました。確認する項目を固定した話です。

この記事の結論
- 毎回違う見方をしていると、見落としが毎回違う
- 項目を固定すると、同じ種類の見落としが消える
- 12項目に収めた。多すぎると使われない
- 毎回違う見方をしていると、見落としが毎回違う
- 項目を固定すると、同じ種類の見落としが消える
- 12項目に収めた。多すぎると使われない
公開した後に誤字や抜けを見つけ、直すことが続いた。確認の項目を決めてから、ほとんど無くなった。
見落としが起きる理由
その場の気分で読み返していたので、見る箇所が毎回違っていた。
- 文章の流れを見た日は、数字を見ていない
- 数字を見た日は、リンクを確認していない
- 急いでいる日は、冒頭だけ読んで公開している
3つ目が最も多かった。急いでいる日ほど、確認が必要な状態で書いている。
実際の項目
12個に絞った。上から順に見ている。
- タイトルが、本文の内容と一致している
- 冒頭の要点が、本文の結論と合っている
- 見出しだけ読んで、流れが分かる
- 数字をすべて確認した
- 固有名詞の表記を確認した
- 強い断定に、例外がないか確認した
- リンクがすべて開く
- 内部リンクを2〜3本入れた
- アイキャッチを設定した
- カテゴリとタグを付けた
- スマホの幅で崩れていない
- 公開日時が正しい
12番目は実際に間違えた。下書きのまま日付が古く、公開しても一覧の下のほうに出る。
順番に意味を持たせる
並べ方も考えた。直すのが大変な順にしている。
- 最初の3つは、直すと記事全体に影響する
- 中ほどは、部分的な修正で済む
- 最後の4つは、公開設定の確認
大きい順に見ることで、細かい誤字を直した後に構成から直し直すという無駄が消えた。
一覧に入れなかった項目
入れようとして外したものもある。
- 誤字脱字の確認 — 書きながら直しており、改めて見ても見つからない
- 文章の読みやすさ — 判断が主観的で、確認項目にならない
- 検索での見え方 — 公開してからでないと分からない
2つ目は項目にする意味が無かった。「読みやすいか」は確認ではなく推敲の作業で、公開直前にやることではない。確認の一覧には、答えが○か×で決まるものだけを入れている。
一部を任せる
12項目のうち、いくつかは見てもらっている。
- 数字の洗い出し
- 強い断定の抽出
- 見出しだけ読んだときの流れ
どれも機械的な作業で、人がやると読み飛ばす。抜き出す作業は任せ、判断は自分でやるという分担にしている。
一覧を手元に置く
覚えていても、確認するときは見るようにしている。
- 記憶で確認すると、2〜3項目飛ばす
- 見ながらやると、飛ばさない
- チェックを付けると、どこまでやったか分かる
2つ目が実感として大きい。覚えていることと、実行することは別だった。
作った経緯
最初から12項目あったわけではない。失敗するたびに1行ずつ足した。
- 誤った数字を公開した → 数字の確認を追加
- リンク切れを指摘された → リンクの確認を追加
- 日付がずれて一覧に出なかった → 公開日時の確認を追加
失敗から作ったので、どれも自分が実際にやった間違いになっている。一般的な確認項目を借りてきたものより、守る気になる。項目の横に、追加した理由を一言書いてあるのも効いている。
公開後にも見る
公開した直後に、1回だけ確認している。
- 実際のURLで開く。下書きの表示とは違うことがある
- スマホで開く
- 一覧ページで、並びと画像を見る
3つ目で気づくことがある。単体で見て良くても、並んだときに違和感が出る。
急いでいる日の最低限
12項目を全部やる時間が無い日のために、短い版も決めてある。
- 数字を確認する
- リンクが開くか見る
- スマホの幅で崩れていないか見る
この3つは、間違えると読者に実害が出る。直せばよい誤字と、信頼を損なう誤りは別なので、時間が無いときは後者だけ見る。3分で終わるので、これを飛ばす理由は無い。
項目を増やさない
追加したくなるが、12個に留めている。
- 項目が増えると、確認自体が面倒になる
- 面倒になると、やらなくなる
- やらなくなると、一覧の意味が消える
追加したいときは、どれかを外せないか先に考える。実際、使っていない項目が2つあり、入れ替えた。
まとめ
- 毎回違う見方をすると、見落としも毎回違う
- 項目を固定すると、同じ種類の見落としが消える
- 直すのが大変な順に並べる
- 抜き出す作業は任せ、判断は自分でやる
- 12個に留める。増やすなら何かを外す
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