【初心者向け】オンラインファイルストレージサービスの紹介

便利ツールやアプリ

オンラインファイルストレージサービスとは

オンラインファイルストレージサービスとは、インターネット上でファイルやドキュメントなどのデータをオンライン上に保管することができるサービスです。
場所やデバイスを選ばず、インターネットに接続していればどこでも閲覧・アップロード・共有などを行うことができます。
Web上で直接利用できるものや、専用ソフトが必要なものなどがあります。
多く使われる使い方としては、Eメールで送れなかったファイルをファイルストレージにアップロードし、そのURLをEメールで共有する方法です。
これであれば、大容量ファイルを添付することなく、メール先の人に送ることができます。

主なオンラインファイルストレージサービス

Google Drive

無料で使える最大容量:15GB
公式サイト:https://www.google.com/intl/ja_jp/drive/
特徴:Googleが提供しているサービスなので、そのほかのGoogleのサービスと連携させることができます。

MEGA

無料で使える最大容量:50GB
公式サイト:https://mega.nz/
特徴:無料ユーザーでも50GBも容量が使える点で、ここまで太っ腹なサービスはなかなかありません。

iCloud Drive

無料で使える最大容量:5GB
公式サイト:https://www.apple.com/jp/icloud/
特徴:Appleが運営しているオンラインストレージサービスで、iPhoneやMacユーザーじゃなくても利用可能です。

Dropbox

無料で使える最大容量:2GB
公式サイト:https://www.dropbox.com/ja/
特徴:ファイルに入れると同期され、共有も簡単に行うことができます。変更履歴から、誤って消してしまったファイルの復元も可能です。

オンラインストレージを利用するメリット

①場所を選ばずアクセスできる

オンライン上にファイルを置いておくため、インターネットに接続さえできれば、いつでもどこでもファイルにアクセスすることができます。
毎回ファイルをUSBや外付けHDDに入れて持ち歩いたりする必要はありません。
急に書類、ファイルを確認しなければいけなくなった時も、外出先から即座に確認出来るので、とても便利です。

②ファイルを一元管理できる

バラバラで管理していたファイルを、オンラインストレージなら一元管理することができます。
一元管理できるようになると、欲しいファイルがいつでも手元にあったり、送受信の手間がなくなるというメリットがあります。

③共同作業、ファイル送信が楽になる

オンラインストレージに保管しているファイルは、他の人に簡単に共有することができます。
また、外部の人や社内メンバーとの共同作業もできます。
遠くにいるメンバーと会議をするのに使ったり、様々な活用方法があります。

③バージョンアップ、更新の必要がない

オンラインストレージでは、アクセス毎に最新バージョンが利用できるため、わざわざバージョンアップする必要がありません。

まとめ

それぞれ、無料で使用できる容量も異なりますので、作業用、共有用などシーン別に使いわけると、より便利に使いこなすことができると思います。
どのサービスも難しい操作などなく、簡単で無料にて使用することが出来るので、使いやすいサービスがどれなのかを選定してみてはいかがでしょうか。

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