メモとAIをつなげたら、書き溜めた記録が使えるようになった
メモは取っていましたが、見返していませんでした。探せる状態にした話です。

この記事の結論
- メモは取っていても、見返さなければ無いのと同じ
- 探せる形にすると、過去の記録が材料になる
- 形式を揃えるだけで、扱いやすさが変わる
- メモは取っていても、見返さなければ無いのと同じ
- 探せる形にすると、過去の記録が材料になる
- 形式を揃えるだけで、扱いやすさが変わる
作業の記録を取る習慣はあったが、ほとんど見返していなかった。探せる状態にしてから、記事の材料として使えるようになった。
見返さなかった理由
振り返ると、理由ははっきりしていた。
- どこに何を書いたか覚えていない
- 検索しても、言葉が違って引っかからない
- 時系列で並んでいて、探す手がかりがない
2つ目が大きい。書いたときの言葉と、探すときの言葉が違う。
形式を揃える
まず、書き方を決めた。
- 1件につき、日付・分類・内容の3つを書く
- 分類は5つだけにする。迷わない数
- 内容は3行まで。長いと書かなくなる
3つ目が続ける条件だった。丁寧に書こうとすると、書く前にやめる。
探せるようにする
溜まった記録を、まとめて渡して探している。
次は私の作業記録です。
(記録を貼る)
この中から「(探したいこと)」に関係する項目を
挙げてください。
関係が薄いものは挙げないでください。自分で検索するより拾える。言葉が違っても、内容で判断されるのが利点だ。
記事の材料として使う
最も役に立ったのが、この使い方だった。
- テーマを決めたら、関係する記録を探させる
- 出てきた記録を並べて、材料にする
- 足りない部分だけ、新しく思い出す
以前は記憶から材料を出していたので、書けることが思い出せる範囲に限られていた。
溜める量の目安
多ければよいわけでもなかった。
- 一度に渡せる量に上限がある
- 多すぎると、関係の薄いものまで拾われる
- 期間や分類で絞ってから渡す
3つ目で対処している。直近3か月、特定の分類だけのように絞ると精度が上がる。
書くタイミング
いつ書くかも決めた。
- 作業が終わった直後。覚えているうちに
- うまくいかなかったときは、必ず書く
- 後でまとめて書こうとしない
2つ目を習慣にしてから、記録の質が上がった。失敗の記録が、最も価値のある材料になる。
書く内容
何を書くかも、絞ったほうが続いた。
- やったこと
- かかった時間
- うまくいかなかった点
- 次にやるなら変えること
4つ目が後で効く。記録を読んだ時点で、次の行動が分かる。
続けるための仕掛け
記録は、書くこと自体が面倒になると止まる。手数を減らした。
- 1つのファイルに追記するだけ。新しいファイルを作らない
- 決まった場所に置き、1手で開けるようにする
- 書式を崩してもよいことにする
3つ目を許したのが効いた。形式を揃える話をしておきながら矛盾するようだが、書く段階では崩れていてよく、整えるのは後からでよい。整えるのは任せられる作業なので、自分は書くことだけに集中する。これで記録が途切れなくなった。
整理を任せる
溜まった記録の整理も頼んでいる。
- 似た内容をまとめさせる
- 繰り返し出てくる問題を挙げさせる
- 時系列での変化を見せる
2つ目で気づくことがある。同じ失敗を何度もしていたと、記録を並べて初めて分かる。
分類の決め方
5つに絞るとき、何を軸にするか迷った。
- 作業の種類で分ける — 記事、ツール、サイト、依頼、その他
- 後から探すときの言葉で分ける
- 迷ったら「その他」に入れ、溜まったら分ける
3つ目の運用が効いた。最初から完璧な分類を作ろうとすると、決まらないまま記録を取らなくなる。「その他」を許すと、とりあえず書ける。半年後に「その他」を見直したら、新しい分類が1つ必要だと分かった。使いながら決まっていく形がよかった。
外に置く理由
記録は、特定のサービスの中に置かないようにしている。
- テキストファイルで持つ
- どの道具でも開ける形にする
- サービスが変わっても、記録は残る
3つ目が理由だ。何年分も溜める前提なら、どこに置くかが重要になる。
まとめ
- 見返さないメモは、無いのと同じ
- 日付・分類・内容の3つに揃えると扱いやすい
- 内容は3行まで。長いと書かなくなる
- 期間や分類で絞ってから渡すと、精度が上がる
- 記録はテキストで持つ。サービスの中に閉じ込めない
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