図を作るか、文章で済ませるかの判断
図は作るのに時間がかかるので、基準を決めました。

この記事の結論
- 関係を示すなら図、順番なら文章
- 図は更新の手間がかかる
- 作る前に、役割を1行で書く
- 関係を示すなら図、順番なら文章
- 図は更新の手間がかかる
- 作る前に、役割を1行で書く
図を入れたくなる場面があるが、作る手間が大きい。判断の基準を決めた。
図が向く内容
図にしたほうが速いのは、この種類だ。
- 複数のものの関係
- 全体の中での位置
- 同時に起きていること
3つ目が文章では書きづらい。順番が無いものを、順番に並べることになる。
文章で足りる内容
逆に、文章のほうが追えるものもある。
- 手順。順番があるもの
- 条件による分かれ
- 理由の説明
1つ目は、箇条書きで十分だ。手順を図にすると、かえって読みづらい。
更新の手間を考える
作る前に、後の手間も考えている。
- 内容が変わったら、作り直しになる
- 文章なら、1行直せば済む
- 変わりやすい内容は、図にしない
3つ目が基準だ。更新できない図は、古いまま残る。
役割を1行で書く
作る前に、何のための図か書いている。
- 書けなければ、作らない
- 「分かりやすくする」では、役割ではない
- 何が伝わるのか、具体的に書く
2つ目を禁止にした。漠然とした理由で作ると、使われない図になる。
簡単な形にする
作る場合も、凝らないようにしている。
- 四角と線だけで作る
- 色は2色まで
- 文字は最小限
3つ目が効く。文字が多い図は、文章で書いたほうがよい。
要素の数を絞る
1枚に入れる数も決めた。
- 5つまでにする
- 超えるなら、分ける
- 分けられないなら、図に向かない内容
3つ目の判断をする。要素が多い関係は、図にしても読めない。
文章と併記する
図だけで説明しないようにしている。
- 図の前に、要点を文章で書く
- 図は、文章の補足として置く
- 図が無くても、内容が伝わる形にする
3つ目を条件にした。図が表示されない環境でも読める。
説明の文字を入れる
図には、代替の説明を付けている。
- 何を示した図か、1行で書く
- 関係を言葉でも書く
- 装飾の図には、入れない
2つ目が必要だ。図の内容は、文字にしないと伝わらない。
作る手段
どう作るかも決めている。
- 同じ道具で作る。揃うから
- 元のデータを残す。直せるから
- 画像だけ残すと、作り直しになる
2つ目が重要だ。元データが無いと、少しの修正でも作り直しになる。
揃える
複数の図を載せるときは、形も揃える。
- 線の太さ
- 文字の大きさ
- 色の使い方
3つ目が目立つ。図ごとに色の意味が違うと、混乱する。
色の意味を固定する
色の使い方も決めてある。
- 注目させる箇所に1色
- それ以外は、灰色
- 意味の無い色分けはしない
3つ目を守っている。色が多いと、どれが重要か分からない。
作らなかった例
作ろうとしてやめた例を書く。
- 作業手順の図 — 箇条書きで足りた
- 画面の構成図 — 画面を写せば済んだ
- 比較の図 — 表のほうが読めた
3つ目が多い。比べる内容は、表のほうが分かりやすい。
表という選択
図の代わりに、表を使う場面も多い。
- 項目が揃っている比較
- 条件と結果の対応
- 作るのも、直すのも速い
3つ目が利点だ。表は文字なので、後から直せる。
図と写真を使い分ける
画面の説明では、写すほうが速い場面もある。
- 実際の画面を説明するなら、写す
- 構成や関係を説明するなら、図にする
- どちらでもよいなら、写すほうが手間が少ない
3つ目を優先する。作らずに済むなら、作らない。
作る時間を見積もる
作ると決めたら、時間も見積もっている。
- 1枚に30分以上かかりそうなら、見直す
- 凝りすぎている可能性がある
- 簡単な形にできないか考える
1つ目が歯止めになる。時間をかけた図ほど、直しづらくなる。
読み手の環境を考える
図は、環境によって見え方が変わる。
- スマホの幅では、文字が小さくなる
- 横長の図は、縮むと読めない
- 縦に並べる形にすると、崩れにくい
3つ目を基本にした。横に広い図は、スマホで読めない。
まとめ
- 関係を示すなら図、順番なら文章
- 変わりやすい内容は、図にしない
- 役割を1行で書けなければ、作らない
- 要素は5つまで。超えるなら分ける
- 比較は、図より表のほうが読める
関連記事
RELATED
数字を読み上げるのをやめて、棒の長さにした
カテゴリ別の記事数をグラフにしました。数字を並べるより、長さの差にしたほうが一目で分かります。
文字の出し方を4つ並べて、どれを使うか決めた
持ち上げ・1文字ずつ・打ち込み・払い。同じ文字で4通り試して、使い分けの基準を決めました。
手順を説明する画像の作り方
画面を写した画像を、どう整えるか決めました。