SNSに貼ったとき、画像が切れる問題を直した
記事の一覧では問題なくても、貼ると切れていました。両方で成立させる方法です。

この記事の結論
- SNSの表示比率は、記事一覧と違う
- 両方で切れない範囲に、主題を収める
- 貼る前に確認する手段がある
- SNSの表示比率は、記事一覧と違う
- 両方で切れない範囲に、主題を収める
- 貼る前に確認する手段がある
記事をSNSに貼ったら、画像の文字が切れていた。一覧では問題なかったので気づいていなかった。
比率が違う
調べると、表示される比率が違っていた。
- 記事一覧のカード — 16:9
- SNSの大きい表示 — おおむね1.91:1
- SNSの小さい表示 — 正方形に近い場合もある
3つ目が最も厳しい。正方形で切られると、左右が大きく失われる。
安全な範囲
どの比率でも残る範囲を計算した。
- 画像の中央、おおむね60%の範囲
- ここに主題と文字を収める
- 外側は、切れてよい背景にする
2つ目を守れば、どの比率でも内容が伝わる。
作る側の対応
仕組みで作っているので、設計を変えた。
- 文字は中央寄りに置く
- 図版は右寄りだが、端まで寄せない
- 重要でない装飾を、外周に置く
3つ目が考え方だ。切れてよいものを、切れる場所に置く。
設定の確認
画像の指定も確認した。
- SNS向けの画像指定が出ているか
- 大きさの指定が合っているか
- 表示の種類が、大きい形になっているか
3つ目の指定が無いと、小さい正方形で表示されることがある。
比率ごとの見え方を把握する
同じ画像が、場所によってどう切られるか整理した。
- 記事一覧 — 左右が少し切れる
- SNSの大きい表示 — 上下が切れる
- SNSの小さい表示 — 左右が大きく切れる
切られる方向が場所によって違うので、上下左右すべてに余裕が要る。どれか1つの比率に合わせると、別の場所で破綻する。中央に主題を置くという結論は、この整理から出てきた。設計の段階でこれを知っていれば、作り直しは起きなかった。
確認する手段
貼る前に確認できる仕組みがある。
- 各SNSが提供している、表示を確認する道具
- URLを入れると、どう見えるか分かる
- 修正した後、再取得させることもできる
3つ目が重要だ。一度取得された情報は、しばらく保持される。直しても反映されないことがある。
直した後に再取得させる
画像を差し替えたら、必ずやっている。
- 確認の道具で、再取得を指示する
- 新しい画像が表示されるか見る
- 反映に時間がかかる場合もある
これを知らず、直したのに古い画像が出続けると悩んだことがある。
文字を入れるかどうか
切れる問題を考えると、文字を入れない選択もある。
- SNSでは、画像の下にタイトルが表示される
- 画像にも文字があると、二重になる
- 画像は図版だけでも成立する
2つ目が実際の見え方だ。タイトルは別に表示されるので、画像に入れる必要は薄い。
表示されないとき
設定しても画像が出ない場合がある。原因は限られていた。
- 画像のURLが相対指定になっている。絶対指定が要る
- 画像の容量が大きすぎて、取得されない
- 取得した情報が保持されており、古いまま
1つ目で一度詰まった。サイト内では表示されるので、設定が正しいと思い込んでいた。外から取りに来る仕組みなので、どこから見ても同じURLである必要がある。確認の道具を使うと、何を取得できたかが表示されるので、原因の切り分けが速い。
説明文も確認する
画像だけでなく、一緒に表示される文章も見直した。
- タイトルが途中で切れていないか
- 説明文が、記事の内容と合っているか
- サイト名が正しく出ているか
2つ目が問題だった。設定していなかったため、本文の冒頭がそのまま出ており、意味の通らない途中で切れていた。画像は目に付くが、説明文は見落としやすい。要約を明示的に設定するようにしてから、貼ったときの見え方が整った。
一覧とSNSで分ける案
別々の画像を用意する方法も検討した。
- 比率ごとに、最適な画像を作る
- 管理する枚数が倍になる
- 手間に見合わないと判断した
3つ目の結論だ。1枚で両方に耐える設計にするほうが、運用が軽い。
まとめ
- SNSの表示比率は、記事一覧と違う
- 中央60%の範囲に、主題と文字を収める
- 切れてよい装飾を、外周に置く
- 貼る前に、表示を確認する道具で見る
- 画像を直したら、再取得を指示する
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