半年で身についた作業の順番
コードを書く作業の進め方が、固まってきました。

この記事の結論
- 順番を固定すると、壊すことが減った
- 各段階に、やることと確認が決まっている
- 急いでいても、同じ順番で進める
- 順番を固定すると、壊すことが減った
- 各段階に、やることと確認が決まっている
- 急いでいても、同じ順番で進める
半年で、作業の順番が固まってきた。いまの流れを書く。
1. 何をするか決める
最初に、変更の内容を言葉にする。
- 何を変えるか、1行で書く
- 書けなければ、まだ決まっていない
- 書けたら、次に進む
2つ目が判断になる。1行で書けない変更は、複数のことを混ぜている。
2. 控えを取る
触る前に、必ず控えを取る。
- 編集するファイルを複製する
- 大きな変更なら、データも
- 名前に日付と、何の前か書く
3つ目で、どれが何の控えか分かる。
3. 戻し方を確認する
始める前に、戻す手順も確認する。
- 控えから戻す手順
- どれくらい時間がかかるか
- 戻せない操作が含まれていないか
3つ目が重要だ。戻せない操作があるなら、より慎重になる。
4. 範囲を決めて頼む
頼むときは、範囲を明示する。
- どのファイルを触るか
- 触らない箇所を書く
- 1回で頼むのは、1つの変更まで
2つ目が守られやすい。変える場所より、変えない場所を書く。
5. 出てきたものを読む
入れる前に、優先順位をつけて読む。
- 消す・書き換える処理
- 外部とやりとりする処理
- 条件分岐の条件部分
3つ目を見る。処理の形が合っていても、対象が違うことがある。
6. 少量で試す
一括処理の場合は、少量で確かめる。
- 3件だけで実行する
- 結果を目で確認する
- 問題なければ、全件に流す
1つ目を飛ばすと危ない。条件を1つ間違えると、対象が大きく変わる。
7. 確認する
入れた後の確認も、項目を決めてある。
- トップページが表示されるか
- 記事が表示されるか
- スマホで崩れていないか
- 問い合わせが送れるか
4つ目を忘れやすい。見た目に出ない部分は、意識して確認する。
8. 記録する
終わったら、記録に残す。
- 何を変えたか、1行
- 確認した結果
- 次にやること
3つ目を書くと、中断しても再開できる。
壊れたときの順番
壊れた場合の手順も決めてある。
- まず、直前の変更を戻す
- 戻して直れば、原因はその変更
- 慌てて次の変更を入れない
3つ目が最も大事だ。焦って手を加えると、原因が分からなくなる。
急いでいるとき
省略したくなるのは、急いでいるときだ。
- 急いでいるときに限って、壊れる
- 壊れると、急いだ分より時間がかかる
- 順番にしておけば、考えずに守れる
3つ目が対策だ。その場で判断すると、省略する方を選んでしまう。
順番を固定した効果
半年続けて、変わった点を挙げる。
- 壊すことが減った
- 壊れても、原因がすぐ分かる
- 何をするか迷わなくなった
2つ目が実務で効く。1つずつ進めているので、直前の1つが原因だと分かる。
段階を飛ばした場合
実際に飛ばして、問題が起きた例を書く。
- 控えを取らずに、一括処理を流した
- 条件が広すぎて、意図しない範囲を書き換えた
- 控えが無かったので、手で戻すことになった
3つ目に半日かかった。控えを取る数秒を惜しんで、半日を失った。
読む量を減らす
5番目の段階を軽くする工夫もある。
- 1回に頼む範囲を小さくする
- 出てくる量が少なければ、全部読める
- 読めない量を頼まない
3つ目が基準になった。読める量に収まる範囲で頼む。
作業する時間
いつやるかも、順番の一部として決めている。
- 利用者が多い時間を避ける
- 直せる時間が確保できるときにやる
- 終業間際に、大きな変更をしない
3つ目で失敗した。壊れた状態で帰ることになった。
手元で試す環境
順番とは別に、環境も用意している。
- 手元に同じ構成を作る
- そこで何度でも壊す
- 動いたものだけ、本番に入れる
2つ目ができると、大胆に試せるようになる。公開中のサイトで試さなくて済む。
まとめ
- 変更の内容を1行で書けなければ、まだ決まっていない
- 控えを取り、戻し方を確認してから始める
- 1回で頼むのは1つの変更まで。触らない箇所を明示する
- 一括処理は、少量で試してから流す
- 壊れたら、まず直前の変更を戻す
関連記事
RELATED
控えの取り方を決めた話
取っているつもりで取れていなかったので、見直しました。
表示が遅い原因を、順番に調べた作業
感覚で直す前に、測って原因を特定しました。
小さな修正を頼むときの、ちょうどよい粒度
大きく頼むと戻しづらい。小さすぎると回数が増える。