サイトの控えを取る手順を、1つのファイルにまとめた
手順を覚えておけず、取らない日が出ていました。実行できる形にした話です。

この記事の結論
- 手順を覚えていられないと、取らなくなる
- ファイルとデータベースの両方が要る
- 戻せるか試していない控えは、控えではない
- 手順を覚えていられないと、取らなくなる
- ファイルとデータベースの両方が要る
- 戻せるか試していない控えは、控えではない
控えを取る必要は分かっていたが、手順を毎回思い出していた。実行できる形にまとめた記録を書く。
取っていなかった理由
振り返ると、理由は手順の複雑さだった。
- ファイルとデータベースで、やり方が違う
- どこに置くか毎回考えていた
- 名前の付け方が決まっていなかった
3つ目が地味に効く。どれが最新か分からない控えが溜まる。
何を取るか
最低限、この2つが要る。
- ファイル — テーマ、プラグイン、アップロードした画像
- データベース — 記事、設定、ユーザー
どちらか片方だけでは戻せない。記事はデータベースにあり、画像はファイルにある。
手順をまとめる
実行する内容を、1つのファイルに書いた。
- 何をするか、順に書く
- 保存する場所を固定する
- 名前に日付を入れる
3つ目を決めると、どれが最新か一目で分かる。
頼むときの伝え方
手順を作ってもらうときは、環境を伝える。
WordPressの控えを取る手順を作ってください。
- 環境:(サーバー、接続方法)
- 対象:ファイルとデータベースの両方
- 保存先:(場所)
- 名前:日付が入る形で
実行する内容と、各行が何をしているかの説明を
付けてください。説明を求めるのは、読めなくても何をしているか分かるようにするためだ。
取る頻度
頻度も決めた。
- 週に1度、定期的に取る
- 大きな変更の前には、必ず取る
- 更新を当てる前にも取る
3つ目を忘れやすい。更新で壊れることがある。
何世代残すか
溜まり続けるので、残す数も決めた。
- 直近4回分を残す
- 月初の分は、1年分残す
- それ以外は消す
2つ目があると、何か月も前の状態にも戻れる。問題に気づくのが遅れることがある。
戻せるか試す
最も重要なのがこれだった。
- 手元の環境に、控えから戻してみる
- 記事が表示されるか確認する
- 画像が表示されるか確認する
試していない控えは、戻せるかどうか分からない。実際にやってみて、データベースだけでは画像が出ないことを体感した。
取り戻す手順も書いておく
取る手順だけでなく、戻す手順も同じファイルに書いた。
- 慌てているときに、調べる余裕は無い
- 手順が書いてあれば、順に実行するだけで済む
- 戻す順番にも決まりがある。ファイルが先か、データベースが先か
3つ目で迷ったことがある。順番を間違えると、途中で不整合が起きる。控えを取る手順より、戻す手順のほうが使う場面は切迫している。落ち着いているときに書いておくのが、唯一の準備になる。
置き場所
どこに置くかも考えた。
- サーバーの中だけに置かない。サーバーが壊れたら一緒に消える
- 手元にも持つ
- 大きくなるので、容量を考える
1つ目が原則だ。同じ場所に置いた控えは、控えとして働かない。
容量が増えたとき
サイトが育つと、控えも大きくなる。
- 画像が容量の大半を占める
- 画像は毎回取らず、増えた分だけ取る
- データベースは小さいので、毎回全部取る
2つ目の方式に変えてから、控えにかかる時間が大幅に減った。画像は後から変わることが少ないので、差分だけで足りる。全部を毎回取ろうとすると、時間がかかって取らなくなる。続けられる形にするのが、何より重要だった。
自動にする
手で取ると忘れるので、自動にした。
- 決まった時刻に実行させる
- 古いものを自動で消す
- 失敗したときに気づける形にする
3つ目が抜けやすい。自動にすると、失敗していても気づかない。
まとめ
- 手順を覚えていられないと、取らなくなる
- ファイルとデータベースの両方が要る
- 名前に日付を入れ、保存場所を固定する
- 一度は実際に戻してみる。試していない控えは信用できない
- サーバーの中だけに置かない
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