怪しいURLの見分け

カード会社や宅配業者、銀行を名乗るメールやSMSのリンク。押す前に、そのURLを貼ってください。リンク先は開かずに、URLの文字列だけで、なりすましの特徴がないかを確かめます。

リンク先は開きません。この画面の中で、URLの文字列だけを調べます。入力した内容はどこにも送信しません。

この道具は、リンク先を開きません

偽のサイトは、開いただけで情報を集めたり、開かれたことを記録したりすることがあります。この道具は、URLの文字列をこの画面の中で読むだけで、通信は一切しません。入力した内容もどこにも送りません。

見ている特徴

特徴なぜ危ないか
有名な名前を含むのに、公式のドメインではない「amazon-security.com」のように、名前を借りた別のサイト
名前の前半に有名な名前、後半が別のもの「amazon.co.jp.xxxx.top」の行き先は「xxxx.top」
見た目の似た別の文字英字の「a」とキリル文字の「а」は、画面では同じに見える
「@」の前に名前がある「@」より前は飾りで、行き先は後ろの部分
行き先が数字(IPアドレス)使い捨てのサーバーであることが多い
短縮URL本当の行き先が隠れている
安く取れる末尾(.xyz、.top など)使い捨ての偽サイトによく使われる

いちばん大事な見方

URLの行き先を決めるのは、名前の末尾の部分です。「https://」のすぐ後ろから、最初の「/」までが名前で、その右端を見ます。

  • https://www.amazon.co.jp/… → 行き先は amazon.co.jp(公式)
  • https://amazon.co.jp.account-check.top/… → 行き先は account-check.top(別物)

前半にどれだけ本物らしい名前が並んでいても、右端が違えば別のサイトです。

結果の読み方

「なりすましの特徴があります」と出たら、開かないでください。本当に用件があるかどうかは、メールのリンクからではなく、公式のアプリや、自分で登録したブックマークからログインして確かめます。

「目立つ特徴は見つかりませんでした」でも、安全の保証ではありません。本物のドメインを乗っ取られた場合や、まだ知られていない手口は見分けられません。メールのリンクからログインしない習慣が、いちばん確実な守りです。

公式のドメインかどうかは、なりすましに使われやすい主なサービスについてだけ確かめています。一覧にないサービスは、そのサービスの公式サイトで正しいドメインを確かめてください。

よくある手口

  • 宅配の不在通知:「お荷物をお届けしましたが不在のため持ち帰りました」というSMS
  • カードの利用確認:「不正な利用を検知しました。ご本人確認をお願いします」
  • アカウントの停止:「24時間以内に確認しないと停止します」と急がせる
  • 漏えいの後のお詫び:実際に漏えいがあった会社を名乗り、「パスワードの再設定」を求める

どれも急がせて、リンクを押させる形です。急がされたら、まず疑ってください。本物の会社は、メールのリンクからカード番号やパスワードを入れさせることはほとんどありません。

押してしまったら

  1. 何も入力していなければ、そのページを閉じれば大きな問題にはなりにくいです
  2. パスワードを入れてしまったら、すぐに公式のアプリやサイトからパスワードを変え、同じパスワードを使っている場所もすべて変えます
  3. カード番号を入れてしまったら、カード会社の連絡先(カードの裏面)に電話して止めてもらいます
  4. アプリを入れてしまったら、すぐに削除し、携帯会社や公的な相談窓口に相談します

家族にも伝えておきたいこと

この手口で被害に遭いやすいのは、スマホに慣れていない家族です。「メールやSMSのリンクからはログインしない」「急がされたら一度止まる」の2つだけでも、伝えておくと防げることが多くなります。迷ったら、このページにURLを貼って確かめるよう伝えてください。

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