パスワード漏えいチェック

パスワードを入れると、過去の漏えいで出回ったパスワードの一覧に含まれていないかを確かめられます。パスワードそのものは、このサイトにもどこにも送りません。

パスワードはこの端末の中で変換し、変換した値の先頭5文字だけを照合先に送ります。パスワードそのものは、このサイトにも照合先にも送りません。

パスワードを送らずに、どうやって確かめるのか

この道具は、世界中の漏えいデータを集めた「Have I Been Pwned」の照合の仕組み(Pwned Passwords)を使っています。手順は次のとおりです。

  1. 入力したパスワードを、この端末の中で決まった方法(SHA-1)で40文字の英数字に変換します
  2. その先頭5文字だけを照合先に送ります
  3. 照合先は、先頭5文字が同じものの一覧(数百件)を返します
  4. 残りの35文字が一覧にあるかを、この端末の中で確かめます

照合先には、先頭5文字しか届きません。同じ5文字で始まるものは数百件あるため、どのパスワードを調べたのかは照合先にも分かりません。さらに、一覧に無関係な値を混ぜて返してもらう設定(パディング)も使っています。

このサイトのサーバーは、この処理に一切関わっていません。

結果の読み方

漏えいデータに含まれていた

そのパスワードは、どこかで漏れたデータの中にあります。あなたのアカウントが漏れたとは限りません。同じパスワードを使っている人が、ほかにもいるということです。

ただ、攻撃する側はこうした一覧を上から順に試します(リスト型攻撃)。含まれていたパスワードは、使っているすべての場所で変えてください。

見つからなかった

公開されている漏えいデータの中には無かった、という意味です。安全という意味ではありません。短いもの、名前や誕生日を含むもの、ほかのサービスと同じものは避けてください。

本当に大事なのは、使い回さないこと

2026年10月は、大きな漏えいの発表が続きました。どこか1か所で漏れても、パスワードを使い回していなければ、ほかのサービスまでは広がりません。

  • サービスごとに別のパスワードにする
  • 覚えきれないので、パスワード管理アプリに任せる
  • できるサービスでは多要素認証(認証アプリ、パスキーなど)を入れる

強いパスワードの作り方

大事なのは、記号の多さより長さです。短いパスワードに記号を混ぜるより、長い文を使うほうが破られにくくなります。

  • 16文字以上を目安にする
  • 名前・誕生日・電話番号・好きなチーム名など、自分を知っている人が思いつくものは入れない
  • 「password1」「qwerty」のようなよく使われる形は、一覧の上位にあるので避ける
  • 自分で考えるより、パスワード管理アプリに作らせるのがいちばん確実

この画面を信用していいのか、確かめる方法

「パスワードを送らない」と書いてあっても、確かめたくなるのは当然です。パソコンのブラウザなら、開発者ツールの「ネットワーク」タブを開いた状態で確認ボタンを押すと、実際に送られた通信を見られます。照合先への通信の住所の末尾に、5文字の英数字が付いているだけのはずです。

それでも不安なら、今使っているパスワードではなく、以前使っていたもので試すこともできます。

漏えいの連絡が来たら

サービスから「パスワードが漏れた可能性があります」と連絡が来たら、そのサービスだけでなく、同じパスワードを使っているすべてのサービスで変えてください。連絡のメールのリンクからではなく、公式のアプリやブックマークからログインして変えます。

多要素認証も入れておく

パスワードが漏れても、ログインのたびにスマホの認証アプリやパスキーでの確認が要る設定にしておけば、パスワードだけでは入られません。銀行、メール、ショッピング、SNSなど、お金や連絡先につながるサービスから先に入れてください。

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