ビジョン

自分の生き方は自分が進めていこう！

　近年、コロナウイルス、少子化、年金問題、終身雇用の限界などの社会変化の影響で、「いい大学に新卒で入れば、いい会社に就職でき、終身雇用で安定した生活が一生送れる」という概念が崩れてきています。でも、生き方は星の数ほどあり、生き方は常に変更でき、情報もインターネットを使えば大量に出てきます。ただ、学校の先生や親から大量の情報を取捨選択し、どのように自分で進路を決めて行くかを高校生は学んだことはありません。経験が少ないながらも、ぼんやりと自分なりに決めたら親や先生からその進路はダメと言われ、場合によっては親や先生から進路を無理やり与えられ、多くの高校生は悩んでいる気がします。その結果、自分の進みたい道が分からなくなり、進路迷子になり、勉強にも手がつかなく成績が伸びない状況になっています。

　こうした、自分のやりたいこと・やってみたいことに気づき、素直になることによって、本当の自分の進みたい道を見つけていきます。副担任は各個人の置かれている状況に応じて、心理学の知見に基づいたインタビュー、学習習慣のコーチング、学習指導（英語、数学）などを通じて、具体的に自分の進みたい道を実現できるようにサポートしていきます。