htmlで改行を行う方法2パターン
htmlで改行をするための方法は2つあります。
pタグを使用する【推奨】
一番オーソドックスな方法です。文章を改行するときは段落ごとにpで囲うと覚えておけばまず問題ありません。
使用例
<p>改行で文章を見やすく</p>
※タグの最後には必ず閉じタグをつけましょう
brタグを使用する【必要があれば】
特別な条件のときのみ使用したい方法。
改行したい箇所に<br>
と挿入するだけでOKです。
img
と同じくbrには閉じタグが必要ありません。
brタグを使用することで強制的に改行がされるので使い方には注意が必要です。
改行の間違った調整方法2つ
改行をする際にやってはいけない記述パターンを紹介します。htmlに詳しくない人や初心者の方はやってしまいがちなので要注意です。
brタグを連続使用して改行する
文章の間隔をとろうとしてbrタグを連続で挿入するのはNGです。
NG例
<p>
このような形で
<br>
<br>
<br>
テキストに余白をつけるのはNG
</p>
pタグを連続使用して改行する
こちらもよくやりがちな例です。
NG例
<p>
pタグいっぱい書けばわけではありません。
<p></p>
<p></p>
<p></p>
NG
</p>
確かに文章の余白をとれますが、そのために空のp
を量産することはスマートではありません。
これをやることで
- 検索エンジンにとって意味のない要素として扱われる
- cssで設定する時に不具合がでる
と損しかない方法なので注意してください。
まとめ
改行は制作過程で必ず意識することになりますので、必ず正しい方法で改行を行ってください。