自分の間違いを見つけてもらう使い方
書いたものの抜けを探す用途が、一番役に立っています。

この記事の結論
- 自分では、自分の抜けが見えない
- 観点を1つ指定して、指摘だけ求める
- 指摘を読んで、直すかは自分で決める
- 自分では、自分の抜けが見えない
- 観点を1つ指定して、指摘だけ求める
- 指摘を読んで、直すかは自分で決める
半年使って、一番役に立っているのはこの用途だった。やり方を書く。
自分では見えない
書いたものを自分で読み返しても、抜けが見つからない。
- 書いた流れで読んでしまう
- 前提が頭にあるので、抜けに気づかない
- 時間を置いても、同じ
2つ目が原因だ。書いた本人には、省略した前提が見えない。
観点を指定する
漠然と聞くと、役に立たない。
- 「前提の説明が足りない箇所を挙げて」
- 「根拠が無い断定を挙げて」
- 「同じ内容の繰り返しを挙げて」
1つ目が最も効く。自分が省略した前提が、具体的に出てくる。
よく使う観点
一覧にして持っている観点を書く。
- 前提の説明が足りない箇所
- 根拠が無い断定
- 同じ内容の繰り返し
- 見出しと中身が合っていない箇所
4つ目も毎回使う。書いているうちに、見出しとずれる。
1つずつ聞く
まとめて聞かないようにしている。
- 1回に1つの観点だけ聞く
- まとめると、どれも浅くなる
- 順に聞いて、1つずつ直す
2つ目が実感だ。観点を並べると、目立つものだけ指摘される。
直させない
指摘だけ求めて、直させない。
- 「指摘だけ。直さなくてよい」と書く
- 読んで、直すかは自分で決める
- 直すときは、自分でやる
3つ目を守っている。全部直させると、自分の文章でなくなる。
そのまま使える形
「間違いはありますか」と聞くと、些細な表記ゆれが返ってくる。探す対象を指定する。
次の内容を点検してください。表現の良し悪しには触れないでください。 探してほしいもの(この順で) 1. 事実として間違っている記述 2. 根拠を示さずに断定している箇所 3. 前後で食い違っている記述 4. 「全て」「必ず」「絶対に」のように、例外を許していない言い方 見つからない項目は「該当なし」と書いてください。
最後の1行を入れる。何か書かせようとすると、無理に見つけてくる。
該当箇所を示させる
指摘には、場所を書かせている。
- 「該当する文を引用して」
- 場所が無い指摘は、確認できない
- 引用があれば、自分で判断できる
3つ目が目的だ。引用を読んで、納得できるか判断する。
納得できない指摘
指摘をそのまま受け入れないようにしている。
- 自分の感覚と比べる
- 納得できなければ、直さない
- 納得できないまま直すと、後で分からなくなる
3つ目が理由だ。なぜそう書いたか、自分が説明できる状態を保つ。
当たっていた指摘
振り返ると、当たっていた指摘には傾向があった。
- 前提の抜け
- 説明の順番
- 同じ内容の繰り返し
どれも形の問題で、内容の判断を含まない。
外れていた指摘
逆に、外れる指摘も傾向がある。
- 内容が正しいかどうかの判断
- 重要度の判断
- 読む人にとっての価値
どれもこちらの状況を知らないと判断できない。
コードでも使う
同じやり方は、コードでも使っている。
- 「空の入力で落ちる箇所を挙げて」
- 「件数が増えたとき遅くなる箇所を挙げて」
- 指摘を読んで、自分で確認する
3つ目が必須だ。指摘を読んだだけでは、確認したことにならない。
見落としを防ぐ使い方
確認の抜けを防ぐ用途でも使っている。
- 自分の確認項目を渡す
- 足りない項目を挙げてもらう
- 追加するかは、自分で決める
2つ目が役に立つ。項目を考えるより、抜けを指摘してもらうほうが速い。
自分の確認項目を先に作る
渡す前に、自分で考えている。
- まず、自分で項目を書き出す
- それを渡して、抜けを聞く
- 白紙から聞かない
3つ目を避けている。白紙から聞くと、一般的な項目が返る。
指摘が無い場合
指摘が出ないこともある。
- 指摘が無いことは、問題が無い証明ではない
- 別の観点で聞き直す
- 自分でも確認する
1つ目を忘れないようにしている。見つからなかっただけの場合がある。
量を絞る
一度に渡す量も決めている。
- 1記事、または1つの機能まで
- 量が多いと、指摘が浅くなる
- 分けて渡す
2つ目が実感だ。全部渡すと、目立つ箇所だけ指摘される。
この用途が残った理由
半年続いた理由を書く。
- 材料がこちらにある
- 指摘の正しさを、自分で確認できる
- 間違っていても、影響が小さい
2つ目が条件だ。確認できる作業は、任せられる。
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まとめ
- 書いた本人には、省略した前提が見えない
- 観点を1つずつ指定して、指摘だけ求める
- 該当箇所を引用させて、自分で判断する
- 納得できない指摘は、直さない
- 指摘が無いことは、問題が無い証明ではない
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